吸水ショーツの選び方
― 生理・軽い尿もれ・日常使い。自分に合う1枚の見つけ方 ―
吸水ショーツは、「生理用品」でも「下着」でもある、新しい選択肢です。
日本ではここ数年で急速に広がりましたが、 「種類が多すぎて選べない」 「どれを選べばいいのかわからない」 という声も少なくありません。
この記事では、目的別・機能別に、失敗しない吸水ショーツの選び方を解説します。
そもそも吸水ショーツとは?
吸水ショーツとは、経血や軽い尿もれを吸収できる構造を持ったショーツです。
- ●防水層
- ●吸水層
- ●抗菌・防臭加工
などが内蔵されており、ナプキンなしでも使えるタイプや、 併用前提のタイプがあります。
まずは「目的」で選ぶ
① 生理用として使いたい
- ●吸水量(◯ml対応)を必ず確認
- ●多い日用/軽い日用を分ける
- ●長時間座る場合は防水範囲が広いタイプ
特に「何ml吸収できるか」は重要なポイントです。 経血量が多い方は、夜用や多い日用を選びましょう。
② 軽い尿もれ対策として使いたい
- ●薄型タイプがおすすめ
- ●消臭機能があるか確認
- ●クロッチ部分のフィット感を重視
日常使いなら、見た目が普通のショーツと変わらないデザインが快適です。
③ スポーツ・外出用
- ●速乾性
- ●通気性
- ●フィット感
動きやすさを重視するなら、ストレッチ素材を選びましょう。
次に「吸水量」で選ぶ
吸水ショーツは商品によって対応量が異なります。
- ●〜20ml:軽い日・おりもの用
- ●20〜40ml:普通の日
- ●40ml以上:多い日・夜用
自分の経血量を把握していない方も多いですが、 吸水ショーツを選ぶことは、自分の体を知ることでもあります。
「素材」と「快適さ」も重要
毎日身につけるものだからこそ、 素材選びはとても大切です。
- ●オーガニックコットン
- ●吸湿速乾素材
- ●縫い目がフラットな設計
ムレやすい方は、通気性を優先すると快適です。
よくある失敗
- ●吸水量を確認せず購入する
- ●サイズを小さめにしてしまう
- ●乾きにくい環境を考慮しない
吸水ショーツは洗って繰り返し使うため、 「乾きやすさ」も意外と重要なポイントです。
吸水ショーツは“我慢”のためではない
吸水ショーツは、 生理を我慢するためのものではありません。
それは、
●自分の体を受け入れること
●安心して動けること
●日常を軽やかに過ごすこと
女性の健康を“特別なもの”として切り分けない。 日常の延長線上で選べる選択肢。
それが、吸水ショーツです。
まとめ
吸水ショーツを選ぶポイントは:
- ●目的で選ぶ
- ●吸水量で選ぶ
- ●素材で選ぶ
- ●サイズはジャストフィット
1枚持っているだけで、選択肢は確実に広がります。